10:00~13:00
14:30~19:00
(金・土~18:30まで)
木曜・日曜祭日:休診
東戸塚(東口)駅前
予約電話:045-824-8148
~審美歯科~
歯科における審美(審美歯科)とは何でしょうか?(本来、歯科には審美歯科という科は存在しません。)
茂木歯科ではみかけだけでなく、機能美に裏付けられた審美のみを総称します。
お顔や身体に調和し、かつ十分な口腔機能を満たしたうえでの健康美をそう呼称(審美歯科)したいと思います。
(Zirconia ceramic bridge/ジルコニアセラミック ブリッジ)
(歯肉付オールセラミックジルコニアBridge)
(All-ceramic bridge)
(All-ceramic crown)
(補綴矯正/ceramic bridge)
(ceramic inlay/セラミックインレー)
(歯の漂白・ホワイトニング/Tooth Bleaching)
(Full-mouth Implant/全顎インプラント)
(Konus denture/コーヌステレスコープ義歯)
・今はメタルフリー(金属を使用しない)治療に移行しつつあります。
・金属を使わないのでより透明感のある自然な色調に仕上がります。
・歯肉や骨の形態、歯並びを整えてより自然な口元にします。(歯周補綴)
・歯肉の黒ずみ(メラニン)の除去
・歯の漂白(ホワイトニング)etc.
以上の点が審美歯科においては重要と考えます。

さらに一例を示せば

精密な型取りが不可欠

アゴの動きの記録と診査

アゴの動きの再現
審美治療もその人固有の特徴をとらえた上で、適合、顔貌との調和、咬合機能の回復がなされてこそ審美なのです。
外観上の審美、見かけ上の審美だけでは本当の審美歯科ということはできません。
それこそが茂木歯科クリニックと患者さまとの信頼関係なのです。
もちろんその審美を継続していくためには、ご自身の的確なホームケアと定期的な検診とクリーニングが必要です。
オールセラミック

(ジルコニア臼歯)

(ジルコニアセラミック)
金属冠は丈夫で耐久性に優れますが、天然歯に比べて自然感に欠けることは否めません。誰しも自然な白い歯に修復することを望みます。
現在多く用いられている金属陶材焼付け冠は、金属をコアにして陶材を焼き付けているために金属色が表面に透過して天然歯に比べてどうしても自然な透明感に劣ります。
そこで現在の審美歯科では金属を使わないオールセラミック冠が推奨されています。金属に匹敵する強さを持ったジルコニアなど高強度陶材が開発されてきたからです。
自然な透明感、天然歯に近い自然感が再現されます。

オールセラミックの光透過性は天然歯と近く、自然な審美性が保てます。
優れた材料が開発されてもその性質を生かす治療法が選択されなくてはなりません。材料に合わせた支台形成方法、色調透過性を考慮した土台材料の選択(グラスファイバーなど)、セメントの性質、色調、接着方法をも考慮します。
たとえばセメントの色の違いによってもオールセラミック冠装着時の色調は変化します。かならず、接着前に同色の色調確認用ペーストで色調の確認が必要です。
(※右の写真は色調確認用ペーストと各色揃った接着性レジンセメント)



太陽光と同じ色温度で色調確認

3D-MASTER(色見本)

採得歯型も精密拡大鏡で精査
(症例1)

上顎前歯の舌側転位と審美障害

オールセラミックで補綴矯正

術前・術後の比較・同一人物です。
(症例2)

術前:前歯突出と審美障害

術後:歯列不正の改善

大きく改善された側貌の比較
(症例3)

歯肉陥没で審美、発音障害
前歯の入れ歯は悲しい(女性)

陥没部分を歯肉色陶材でカバー

もっと早く来ればよかった(患者様)
セラミックインレー
歯の詰め物においても金属が用いられることが多いですが、見た目や、磨耗、変色などの問題があります。
セラミックやハイブリッドセラミックの詰め物に変換して審美性を回復します。

(変色したプラスチックの詰め物)

(セラミックインレーに変換)
前後の歯ははオールセラミック冠
自然の歯がよみがえります!
ラミネート
すきっ歯や歯の形態が悪い時、色調が悪くホワイトニングでも対応出来ない時などに
歯のエナメル質の表面だけを削り、セラミック等で薄く表面形態、色を整えた物を作成して
歯の表面に接着性レジンセメントで貼り付けて修復する方法。
~ホワイトニング~
黄ばんだ歯や変色した歯を歯科用漂白剤を用いて漂白して、白く改善する方法です。
働く女性の30%以上が歯の色に自信が持てないという調査報告があります。
ホワイトニングにより、歯の色を改善すると、快活になり、積極的になってきます。
高齢でもおしゃれに気を使う傾向がでてきます。
ホワイトニングのうれしい副産物です。ホワイトニング本来の目的であるともいうことができます。
ただし、ホワイトニングはあくまでも歯の漂白です。症例によりその漂白効果は様々です。
また、着色性の飲食物により、経年的に後戻りがあることも覚えておきましょう。

ホワイトニングには神経がない歯の内側から漂白するウォーキングブリーチと歯の表面に漂白剤を作用させるホワイトニングがあります。
ウォーキングブリーチ/神経のない歯の黒ずみ
歯の神経が感染して腐敗すると、神経の有機質が分解して歯質に浸透して歯が黒ずんできます。
歯の裏側を削って、歯の中に漂白剤を封入して数日間おいて、歯の内面から漂白します。

術前

漂白後
ホワイトニング
歯を削ることなく、歯の表面に漂白剤を作用させる漂白方法です。
お家で自分で行うホームホワイトニングと歯科医院でしてもらうオフィスホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングとは医院で歯型に合うマウストレーを作ってもらい、自宅でトレーの中に漂白剤を入れて装着して数時間漂白します。
2~4週間を目安に行います。
オフィスホワイトニングとは歯科医院で少し強い漂白剤を塗布して院内で漂白してもらう方法です。
漂白効果の発現は早いですが後戻りも若干早く現れるともいわれます。

また両方を併用するデュアルホワイトニングを行うとさらに効果的です。

(オフィスホワイトニング術中)

(オフィスホワイトニング剤の1例)
ZOOM2ホワイトニング

(ホワイトニング術前)

(ホワイトニング術後)
ZOOM2ライトシステム導入しました!
ZOOM2ホワイトニングシステムはアメリカでもっとも普及がすすんでいる最新のホワイトニングシステムです。
他のシステムに比べてホワイトニング効果が大きい注目のホワイトニングです。
ZOOM2 施術ムービー(がみれます)
詳しいムービーはこちらからご覧いただけます。
<注意>
1.漂白ですので漂白効果の程度や最終的な色調は必ずしも希望通りとはなりません。
2.経時的な後戻りもあります。メンテナンスが必要となります。
3.漂白困難や不可能な症例もありますので医院にご相談ください。
4.症例により、漂白期間が数ヶ月に及ぶ場合もあります。
5.一時的に知覚過敏が起こることがあります。
歯肉漂白(ピーリング)/歯肉の黒ずみの除去
歯肉がメラニン色素沈着によって黒ずんでいる方がいます。
薬剤の塗布やレーザー照射によって色素を取り除きます。

(メラニン色素沈着術前)

(術後)
審美歯科/ホワイトニング治療症例
これまで当クリニックで行ってきた審美歯科/ホワイトニング治療の中でも代表的な症例を、写真付きでわかりやすく紹介しています。

>>>ホワイトニング治療症例を見る<<<

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